キャリコン×〇〇で副業をするために『AIを使って自己理解』を深める方法

独立・起業する方法

『キャリコン×〇〇』を見つけるための自己理解

キャリアコンサルタント資格を取ったものの、「副業として何から始めればいいの?」と悩んでしまう方はとても多いです。

僕も相談を受けることがありますが、共通しているのは『キャリコン×〇〇』の〇〇が定まっていない”という状態です。

〇〇は、明確になると軸やコンセプトとも言えますが、多くの場合は、その手前で行うべき自己理解が深まっていないと感じます。

  • 自分にはどんな強みがあるのか分からない
  • どの領域で人の役に立てるのかイメージできない
  • キャリコンとしての方向性が定まらない
  • “武器”になる経験が何なのか見つけられない

仕事や家庭のことが忙しく、ゆっくり自己理解を深める時間が取れない方も多いかと思いますが、AIを活用することで効率的かつ気軽に自己理解を深めていくことができます。

本記事では、キャリコン副業の最初の一歩として『AIを使って自己理解を深める方法』を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。

AIを質問相手に設定して、自己理解を深める方法

自己理解を深める上で一番大切なのは、効果的な内省を続けるために良質な問いかけを自分自身にすることです。ただ、自分自身での内省には限界もあります。

そこでAIの出番です。

例えば、ChatGPTのようなAIに、以下のように問いかけてみてください。

「キャリアコンサルタントとして副業を始めたい。私の強みや棚卸しを深めるために、質問を10個してください。」

さらに、追記して以下を指示すると良いでしょう。

「私が答えた内容をもとに、追加で深掘り質問を続けてください」

すると、まるで対話型キャリコンやカウンセリングを受けているように、思考が自然と掘り下げられていきます。これで忙しい方でも短時間でできる、ハードルの低い『自己理解ツール』となります。

過去の経験を「価値に変換」するためにAIを使う

副業としてキャリコンを活かすためには、過去の経験を『どんな価値に変換できるか』が重要なポイントになります。その変換された価値は、

『キャリコン×〇〇』

の『〇〇』に入るものになってきます。この自分の中のリソースである『〇〇』を探すこと、そして知ることがキャリコンとして活動するための第一歩とも言えます。

ただ、自分の経験を客観視するのは簡単なことではないので、効率よく進めるためにも、AIを活用しましょう。AIはこの“価値変換”が得意だと言えます。

▼プロンプト例

「私の回答内容をもとに、私が大切にしている価値観を特定し、それぞれを分かりやすく説明してください。」

これであなたの価値観がかなり明確になってくるかと思います。もしも、しっくりこない場合は、さらにあなたのことをAIに教えて(AIから質問をしてもらう)あげてください。

そこで、あなたが大切にしている価値観が言語化され、あなた自身の軸が見えてくるかと思います。

次に、

「私の過去の経験を、クライアントに提供できる価値に変換して一覧化してください」

と指示してみてください。

そうすると、たとえば、

  • マネジメント経験がある → “ミドル層の意思決定支援に強い”
  • 長年同じ業界にいる → “業界特化のキャリア相談ができる”
  • 副業で小さな取り組みを続けてきた → “副業の始め方について伴走できる”
  • 家庭と仕事の両立をしている → “ライフキャリア設計に強みがある”

といった風に、自分では見落としがちな、個人の経験や勘、感覚に基づく、言語化しにくいコツやノウハウのような『キャリコン×〇〇』の『〇〇』と言えるものを見出してくれます。

このAIの客観的な視点を活用して、自分自身の経験への価値や理解を深めていくとよいでしょう。

AIで自己理解を進める中での副産物

AIと対話を続けていると、自分では言語化できていなかった考え方や、無意識にしていた判断のクセがそのまま文章として返ってきます。

そのため、普段は整理されず頭の中で混ざり合っていた価値観や感情が、ひとつずつ具体的な形として浮かび上がってくる感覚があります。

  • 「自分はこういう基準で物事を選んでいたんだ」
  • 「この経験を大したことないと思っていたけど、実は一貫したパターンがあるんだ」
  • 「自分が大事にしているテーマはここなんだ」

こういった『気づき』が得られます。

つまりAIとのやり取りは、自分の考えをそのまま“言葉”として外在化(外に取り出す)し、整理して明確化してくれるプロセスだと言えます。

これはキャリコンとしての練習にもなるかと思います。

  • 問いを受け止める
  • 答えを言語化する
  • そこから次の問いが生まれる

という、思考整理の基本サイクルの流れを自分自身がAIとのやり取りを通して体感できるからです。

結果として、相談業務やキャリコンとしての活動を行う際にも必要な「傾聴」「質問(問いかけ)」「共感」「リフレーミング」等のスキルUPの参考になることがあります。

まとめ:小さな一歩でいい。AIと一緒なら進める

副業としてキャリコンを活かすには、まずは“自分のことを深く知る”という一歩を踏み出すことから始まります。

僕自身もサラリーマン時代に副業を始める前は1年ほどかけて自己理解を深めることを行いました。そして、それは法人化した今でも続けています。

そして、AIあることでとても効率的に進められるようになっていると感じます。

  • 強みの棚卸し
  • 経験の価値化
  • 思考の深掘り
  • Mission・Vision・Valueの設計
  • コンセプト設計

等など、すべてAIに質問してもうことで明確にしていけます。

自己理解を深める、しかもAIを使って、という最初の一歩さえ踏み出せば、まだ見えていなかったあなた自身につながり、副業や独立、人生の方向性や価値観など、少しずつ見えてくるきっかけになるかと思います。

また、キャリアコンサルタントとしても、自己理解をしっかり行っておくことは大切なことなので、ぜひお時間があるときに挑戦しておいてくださいね。

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